こんにちは!
売上と企業を支える『人』を磨く専門家
馬木あづさです!
ちょっとの工夫で圧倒的な差を生むシリーズ!
本日は、第16弾❣️
『情報共有』です。
自分以外の方々と協働するとき、
『情報共有』は不可欠です。
でも、案外難しい。
ついつい
自分が知っているレベルと同様に
周囲も知っていると思い込んでしまったり、
共有しなくてもいっか!と思ってしまったり。
実際に、共有しなくても済む情報もあるでしょうが、
共有しても差し支えのないものならば、
積極的に共有することをお勧めいたします。
もちろん、情報は多すぎても整理が大変ですので、
なんでもかんでもも困りものですが、
全くの無関係でない限りは、
私は共有をお勧めいたします。
なぜなら、
お仕事やお打ち合わせの流れを把握していることが、
お客さま情報の共有にもなるからです。
引き継ぎが必要になる場合にも、
それまでのやり取りを知っていれば、
スムーズに引き継げます。
そうでないと、
引き継ぐ段になって、細かなニュアンスを伝えようとしても、なかなか難しいですね。
例えばメールでも、
ホテルの現場では、案外
『BCC』の宛先を活用いたします。
メールの宛先は、
『To』が読んでほしいお相手。
『CC』が、参考として知っていて欲しい相手。
『BCC』は、送っていることは知られたくないが、情報は共有しておきたい場合や
メールアドレスを知られたくはないが同報したい場合などに使います。
お客さまとイチホテルパーソンのやり取りを
直属の上司であるマネージャーはCCにした。
でも、それを念の為、
さらなる上役や調査役、顧問弁護士をも読んでおいてもらいたいが、
そのことはお客さまには知られたくない。
そんな時に『BCC』を使います。
私は『忍者🥷』と呼んでいます(笑笑)
他にも、
進捗状況や変更点なども、こまめに共有できると
お相手も安心します。
『あれ、どうなった?』と聞かれる前に
お伝えしている。
私は、そんな工夫を続けておりますが、
皆さまはいかがでしょうか?