こんにちは!
売上と企業を支える『人』を磨く専門家
馬木あづさです。
ちょっとの工夫が圧倒的な差を生むシリーズ
第5弾!
『室温・空調』です。
茶道で、
1杯目、2杯目、、とお出しするお茶の温度を
変えることもあるのは、ご存知の方も多いでしょう。
トイレの便座も、通電して暖かいものに慣れると、
冷たい便座だと、ひやっとしてびっくりしたり🤭
人は、温度には案外敏感です。
かつて、秀吉が織田信長に可愛がられるきっかけになったのも、
信長の履き物を、懐で温めていたからとかいないとか。
事実は、確かめようがありませんが、
秀吉が、とてもきめ細やかに他者と関わり、
筆まめだったのは事実のようで、
そんな方だからこそ、天下を取り、
太閤と呼ばれるまでになったのでしょう。
さて、私たち現代人も、
秀吉や茶の湯から学べることはたくさんあり、
その一つが、室温と空調。
お客さまをお出迎えする際の室温や空調にまで
配慮してらっしゃいますか?
私は、大変な暑がりの汗かきなので、
お相手は涼しい顔をしていても、
1人で汗を拭き拭きしていることも多いです笑笑
なるべく汗だくにならないように、
アポイントの前は、少しゆっくりと
汗を引かせてから伺うようにしたりもいたしますが、体感温度は、人によって違うなと痛感します。
お客さまが、走ってこられる場合もありますね。
そんなお客さまのもろもろをも配慮して、
空調管理もしたいもの。
また、先日は、
私にエアコンの風が吹きつけて、
目は乾くは髪の毛も乱れるは、資料もめくれるはなことがありました。
約1時間ほどその状態だったのですが、
先方はお気付きにならず、、、。
店内であれば、席によって
空調の効きが異なることも。
お客さまのさまざまな状態や体感、
体質と空調の効き具合い、、、。
それらに柔軟に対応できる工夫と準備
整えられると、差を生み出せそうですね。