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茶道の凄さ

2025/01/23
茶道の凄さ

信頼関係を育む社長のための

ビジネスコミュニケーションの秘訣を伝え、

企業イメージを支える『人』を磨く専門家

馬木あづさです。

茶道は、亭主のお客様に対するおもてなしの心を随所に散りばめる、日本の伝統文化ですね。
日本の伝統的な様式に則り、亭主が客人にお茶を点(た)て振舞い、客人は亭主のおもてなしを受け、お茶をいただくこと。「茶道」では、お茶の点て方(点前)、いただき方、座り方、礼(お辞儀)の仕方、立ち方、歩き方の動作にも色々な決まりがあり、これを作法と言う
ご縁があり、私も学ばせていただいておりますが、
お辞儀の仕方、襖の開け閉め、ものの上げ下ろし、
持ち方、帛紗の扱い、同席の方への配慮、、、などなど、

気をつける点が山盛り‼️

そして、私が思うのは、
その振る舞いが、400年以上も受け継がれていることの凄さ!

ビジネスでも、マニュアルや業務内容など、
引き継ぐこともありますよね。

でも、その引き継ぎ内容が、
さらにその次まで、継承されますか?

私が所属する経営者団体では、まず無理です。

『伝えたはずなのに〜』
『聞いてないです!』
『そんな風には伝えてないのに〜』

そんなことが頻発します。
独自の解釈でアレンジする方もいたりします。

そんなことに、日々直面しているからこそ、
茶道の作法は、なぜ、ほぼ変わらずに受け継がれるのか。

そこには、『合理性の確立』があると感じます。

作法には、全て意味があり、
その手順でするからスムーズに行く。
美しく見える。
おもてなしの気持ちが最も伝わる。

お箸やペンの持ち方も同じですね。

ビジネスの場でのイメージアップも、
売り上げアップのために、
一見、不要で直結しないようでいて、

実は、最速最短、最小の労力で到達する
最も合理的な道なのではと感じるこの頃です。

ですから、私も、
千利休のように、
イメージアップのポイントを、
本当に意味があり、必要なことを凝縮し、
シンプルにお伝えしたいと思っているのですが。


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