こんにちは!
売上と企業を支える『人』を磨く専門家
馬木あづさです。
『ホスピタリティ』は、
語源は、ラテン語にまで遡ると言われ、
日本語では、
『おもてなし』や『思いやり』『気配り』などと
訳されます。
疲れた旅人たちに、休む場と食事を与えたことを指していたとか。
日本でも、
思いやりやおもてなしの精神は、古来よりあり、
奈良時代には、客人をもてなす習慣があったことが
明文化されています。
そんな私たちのDNA🧬に刻まれていると言っても過言ではないホスピタリティ。
コロナ禍を経て、
リアルのコミュニケーションを取らないことが推奨され、
オンラインでの会議などもできるようになり、
AIが台頭し、文章や画像、動画も生成できる昨今。
今だからこそ、
生身の人間同士の血の通ったホスピタリティこそが、
他社との差別化、選ばれるための最大の武器になり得ることを
再認識され始めた気がしています。
一周回って、やはりここだね!と
スポットが当たる感覚です。
事実、人気のある店舗は、
軒並み個別カスタマイズや顧客に寄り添う接客をするところだったり、
限りなくミニマムで、オートメーション化された中にあっても、
感動を生むのは、ちょっとしたスタッフさんの
プラスアルファの振る舞いだったりします。
また、人手不足の時代でもありますので、
人が集まるためには、
やはり、人間関係が良好であることは必須で、
スタッフ同士にも、ホスピタリティは必要です。
未来を見据え、今、何が必要か?を
認識している組織ほど、
ホスピタリティに着目し、
そのレベルを上げています。
ホスピタリティは、選ばれて、
生き残るための、武器になる。
私は確信を深めています。