企業を支える『人』を磨く専門家
馬木あづさです。
仕事ができるかどうかの判断基準
いろいろありますが、
ほんのちょっとの工夫で
圧倒的な差を生み出す要素を書いていこうと思います。
今回は、第1回。準備編。
例えば、これから打ち合わせという場面で、
打ち合わせのその場所で、資料を準備し始める人はいないと思いますが
いかがでしょうか。
先日も、120名規模の講演会の裏方スタッフを務めた際、
この『準備』の大切さを痛感いたしました。
受付で、名札の色を参加者のカテゴリーにより
色分けしたのですが、
それが大変わかりやすかったと好評でした。
それは、『どうしたら間違いなく、スムーズにご案内できるか?』を想像して準備したものだったのです。
仕事は、『準備が8割』とも言われます。
何をどう準備するか?
そこには、相手にとっての理解のしやすさだとか
ワンパターンだけでなく、複数の対応を準備しておくだとか、
『どうしたら相手に問題なく、より快適に感じてもらえるか?』の
『想像力』が必要なのですね。
そして、その相手を思う『想像力』こそが、
私が伝えたい『おもてなし、思いやり』
『ホスピタリティ』ということになるのです🎶