こんにちは!
感動で売上と企業を支える『人』を磨く専門家
馬木あづさです!
チームでお仕事をする際、
『段取り』をいかに共有できているか?も
成功の決め手のひとつですね。
1人が理解していても、
他のスタッフは理解できていなければ、
どう動いていいかわからず、
確認に手間取ったり、ミスの原因にもなりますね。
また、
チームの中で、中心となり動く人にありがちなのが、
『抱え込み問題』で、
1人でほぼ全てを抱え込み、周りの方々へ
段取りや情報をお伝えしないこともあります。
お願いすることが苦手だったり、
人を信頼できずに、自分がする方が確実と思っていたり、
伝えたところで、どうせやってくれないし!といじけていたりすると、
そうなりがちです。
本当のリーダーとは、1人で抱え込むことではなく、
いかに周りの方々を巻き込んで、気持ちよく動いていただくか?ですので、
それも器のひとつなのでしょう。
ミーティングなどで、段取りを共有しているつもりでも、
温度差によって理解度も異なり、
主体性がないと、他人任せにもなりがちです。
だからこそ、
しつこいくらいの伝達と、リマインドと、
理解度の確認。
それらをすることで、関わる全員が
段取りを把握していれば、
気持ちよくスムーズに進行もし、
ミスもなく、さらなる改善も見込めます。
段取りも、積極的に情報をとりにいく主体性と、
伝える側の伝え方、巻き込み力、
いろいろな力があってのことなのですね。