Hosnico「ことばは、その人それぞれで意味が違う」の鍵♪

おはようございます!
6月に入って暑くなったと思ったら梅雨入りですね~。
紫陽花がきれいに咲いている宝塚です♪

先日は、小学校の中庭でもスイレンの花を見つけました。
季節折々を楽しみ、その感動を皆さんと分かち合いたいです♪

毎日の人との関わりで、
響きあい、成長できる毎日でありますよう♪
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%%magtitle%% 24本目!
「ことばは、その人それぞれで意味が違う♪」の鍵♪
2014 06 09
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昨日、私は要約筆記の研修でした。
そこで、「同じ言葉でも、人によって意味が異なる。
なぜなら、言葉の概念はその方が生きてきた歴史によって形成されるからだ」という内容のお話しがありました。

事例として挙げていたのは、「すみません」という言葉。
日本語の「すみません」には、「ごめんなさい」の意味の他に、
「失礼します」の意味、「すみませーん!」と「呼びかけ」の意味もありますね。

でも、その「すみません」を英語圏の方に「I’m sorry」の「ごめんなさい」の意味だけ
教えている場合、英語圏の方は、「日本人は謝ってばっかりだな」と思うそうです。

あるいは、なぜ、人を呼びたい時にも謝るのか?といぶかしいそう。

他には、「辛い(からい)」ということばも、どの程度の「辛さ」であるのかは千差万別。
言葉を駆使して伝えても、顔の表情や発汗の様子、食べ進む速度などである程度表現できたとしても、そこは相手にも食べてもらうのが一番伝わる方法ですね。

自分の気持ちも、全て正しく言語化できるか?といえばそうではなく、コミュニケーションには、誤解はつきものなんです。

今、私は文字というツールを使って、皆さんに想いを伝えておりますが、
それでも、私が伝えたい想いを100%伝えてくれているか?と言えば、それは疑問なわけです。

100%想いを伝えること、100%想いを受け止めることは難しい。
そのことを、心の片隅に置いておくだけでも、「伝える」「受け止める」の行為に真摯に向き合えますね。

ぜひ、「わかってるつもり」になって誤解しあわないよう意識してみましょう!
私も、意識して向き合ってみます!

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