【メルマガ】相手に合わせるという意味♪の鍵♪

人との出逢いは、私にとって何よりの宝物です。

触れ合う方々とお話をして、
その方の生きざまに触れ、
これまでの人生経験を聴くことが大好きです。

そのから得た叡智は、
何物にも代えがたく。

私自身は、何もお返しすることはできないのですが、
お話をお聴きしている中で、
お話してくださっている方ご自身が、
ふっと何かに気づかれる瞬間があって、

「あぁ、私は、こういうことを大事にしていたんだなぁ」とか
「意外と、がんばってきてるね私(笑)」とか
「昔と全然変わってないわ(笑)」などと
ご自覚なさる。

その表情を見つめていることが大好きです。

そして、お話を聴けば聴くほど、
私はどんどんその方に魅せられていくのです(笑)

皆さんはいかがですか?

—————
もう迷わない!自分らしくEnjoy!マナーの鍵 94本目!
「相手に合わせるの意味♪」の鍵♪
2015 10 26
—————

さて。
人と気持ちよく触れ合いたいときの基本。

それは、やはり、何と言っても
「相手をよく見、知り、相手のニーズに応えること」

それに尽きると感じています。

人は、本当に価値観も人それぞれで、
「無人島に何か一つ持って行っていいよと言われたら
何を持って行きますか?」なんていう質問の答えは、
それこそ、その人の数だけあると言っても過言ではないでしょう。

一見、健康そうに見える人だって、
何を抱えているかは、一見しただけではわからず、

「自分と同じ」と思って話しかけたら
相手を傷つける種となるような言葉を
発してしまうことだってあり得ます。

(理屈っぽいですが、自分を傷つけるのは、
あくまでも「自分」であって、
人のどんな言葉も、本当は自分を傷つけないんです。
自分が傷つくと決めなければ。
だから、敢えて「種となるような」を使っています)

そんな中で、
「相手に合わせる」というと、
自分の考えや想いを押し殺し、我慢して、

相手の想いに同調すること。

そんな風に捉える方もいらっしゃいますし、
私も以前は、そう思っていましたが、
今は違います。

自分をしっかりと持ち、
自分の考えや意見、ポリシーなども持ちつつも、
相手の考えなども尊重し、
寄り添うこと。理解しようと努めること。

今は、そう思っています。

自分がなくて、相手に合わせるのは、
いわば、全体重をかけ、根っこも何もかも
預けた状態。

相手も重いですよねぇ(笑)
樹なら枯れちゃいます。

「自分」というものがありません。
つまらない!

自分を持った状態で、相手に合わせるとは、
根っこはしっかり張り、幹もしっかりしている状態。

その上で、しなやかに枝葉を相手にしなわせる。

そんなイメージです。
私が大事にしている言葉

「和して同ぜず」の状態です。

和やかに、人と協調はする。
でも、主体性は失わない。

どんな風にしなわせたらいいのか。
そのために、相手を知る必要があります。

自分の五感と第六感(笑)
それら全てを駆使して、相手を知ろうと努める。
その過程で、寄り添おうと心を砕く。

それこそ「愛」であって
本当に「相手に合わせる」ことの意味である。

今、私はそう感じています。

皆さまはいかが思われますか?

毎日の人との関わりで、
響きあい、成長できる毎日でありますよう♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA