「六つ躾け」の鍵をお届けします!

宝塚市から粋なコミュニケーションで笑顔を伝える☆馬木あづさです。

少しずつ風が涼しく爽やかに感じられることの多くなった宝塚です!
とはいえ、日中は、まだまだ暑いですね~。
クーラーをつけっぱなしにしていると、気づかない外の空気の冷たさや風、
虫の声、月の輝きなど、ちょっと目線を変えて楽しみたい「秋」なんですよね♪

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48本目は、「六つ躾けの鍵」。 2013 08 19
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先週もお話しましたね♪
私が、江戸しぐさと出逢ったきっかけとなった本は、
NPO法人江戸しぐさの 越川禮子先生著『三六九の子育て力』(ポプラ社)です。

この中に、「三つ心 六つ躾け(しつけ) 九つ言葉 十二文 十五理で末決まる」という言葉があります。
それぞれの数字は、年齢を表すとお伝えいたしました。
ぜひ、8/12発行分を振り返ってみてください♪

今日は、「六つ躾け」についてお伝えします♪
「躾け」って漢字も私は好きなんです♪
「身」を「美しく」することが「躾け」なんですよね。

布などの折り目をピシっとつける「しつけ」は、「仕付け」と書きます。
どちらも意味合いとしては、「ピシっと」「きちんと」ということです。

6歳になったら、基本的な躾けを身につけているようにしようという教えです。
「基本的な躾け」とは、何でしょう?

善悪をきちんと伝える・挨拶や礼儀をわきまえる・時間を守る・公共マナーを守れる・けんかの作法(笑)がわかっている・・・・などなど、一人の人間として社会に出ても、上手に付き合うための基本的なスキルの数々です。
車でいうと、免許を取るために交通規則を学びますよね。
そんな感覚です。
それを知らないと、交通事故になってしまう=コミュニケーショントラブルが生じるのです。
お子さまを、トラブルに合わせたい親はいませんね?
だからこそ、親がお手本となり、子どもに躾けを伝える必要があるのです。

6歳というと、祇園などの花街などでは、習い事を始める時期です。
6歳の6月6日に始めると上達が早いと言われています。

親子密着の「心」を培った時代を経て、基本的なルールがわかっているのが6歳ということなんです。
今は6歳と言えば、幼稚園の年長さんくらいでしょう?
まさに、幼稚園時代は、この躾けをする最適な時期!ということなんです!

ちょうど、小学校で勉強を始める前に、躾けが身についていることが望ましいんですね。
「心」「躾け」それらがしっかりと身についてこそ、初めて、次の「十二文」もすんなりと身につき、伸びる人財になるのだと、私は思っています♪

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