「三つ心」の鍵をお届けします!

宝塚市から粋なコミュニケーションで笑顔を伝える☆馬木あづさです。

毎日猛暑が続いています!
我が家は本日、新しいクーラーが設置されます♪
楽しみだなぁ。
室外機から出る熱風に、若干の地球に対する後ろめたさも感じつつ、
夜になっても、冷めない都会に一抹の不安も感じつつ・・・・。
人が住みやすい地球を、いろいろな意味で後世に伝えていきたいウマキです。

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「%%magtitle%%」。
47本目は、「三つ心の鍵」。 2013 08 12
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私が、江戸しぐさと出逢ったきっかけとなった本は、
NPO法人江戸しぐさの 越川禮子先生著『三六九の子育て力』(ポプラ社)です。

この中に、「三つ心 六つ躾け 九つ言葉 十二文 十五理で末決まる」という言葉があります。
それぞれの数字は年齢を表し、子育ての基本を書いてあります。
「三歳までは、心を養う。人に対する信頼感を養う。
六歳までは、躾けをする。基本的な生活習慣を身につけさせる。
九歳には、人の言葉が理解でき、自分の想いも言葉で伝えられるようにする。
十二歳には、基本的な読み書きそろばんの学問が身についているようにする。
十五歳には、どうしてそうなるのかという物事の道理、理由が理解できるようにし、
親の代わりに詫び状が書けるくらいまで育てる」というものです。

この言葉から、私は、江戸しぐさはいいなぁ!と思ったのです。

今日は、「三つ心の鍵」をお届けします。
これをお読みの方の中には、お子さまの年齢が三歳よりも大きい方もおられると思います。
でも、気づいた時が始め時で、だいたいの目安はあっても、いつでも間に合います。
%%sei%%さんも私も、間に合うのです(笑)

人に対する信頼感を始めとし、絶対的に自分は受け入れられているんだという
根拠のない自信をお持ちでしょうか?

そうした自己肯定感は、ぜひ3歳までにすべてのベースとして培いたいものです。
その後、揺らぐことがあっても、大丈夫!と思えますね。

三歳までのお子さまは、言葉で自分の意志を伝えるのは、難しいことも多く、
泣いて訴えることもあります。

感情をしっかりと受け止めつつ、親は冷静に、自分の「どうしたいのか」と
子どもの「どうしたいのか」の折り合いをつけつつ、対応してほしいなと思います。

買い物に一緒に行くたびに泣いてモノを欲しがるお子さまの場合など、
「どうしたらいいだろう」を親が考える必要があります。親の力が試されるのです。

冷静さを失い泣き叫ぶ子どもには、あれこれ言ってもほとんど伝わりませんが、
親の毅然とした態度は伝わります。
根気比べが必要なこともあるでしょう。

周りの目が気になりつつも、「ここぞ!」という時には、子どもとしっかりと向き合って、
親の伝えたいことを感覚で理解させることも必要です。

その代わり、親は約束したことは、必ず果たさねばなりません。

そうした繰り返しもあって、子どもは少しずつ親に対する信頼感を育んでいきます。
そのベースがあって初めて、その後の躾けができるのです。
まずは、「心」。
もう一度、心を見つめ直してみましょうね♪

今日アップしたブログには、秋以降開講予定の
「絵本で広げるコミュニケーションレッスン」について書いています。
ぜひ、ご覧ください♪
http://ameblo.jp/hosnico/entry-11590997245.html

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8月のコラボイベントのご案内
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●8/24(土)は、夏休みコラボイベントを開催します!
「絵本で広げるコミュニケーションレッスン×ファミリー撮影会 IN夙川タスデザイン」
詳細・お問い合わせ・お申込みは、こちらをご覧ください。
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