こんにちは!
午後もホスピタリティでニコニコ♪まちがいなし!
Hosnicoの馬木あづさです。
さて、昨晩の「ニコニコのたね」にて、
「存在感をアピールすることもホスピタリティ」と書きました。
少し、分かりにくいかと想いましたので、
補足で、詳しく書こうと思います。
昨晩も書きましたが、
あまりにもエンジン音が静かなプリウス。
(画像 トヨタHPより借用しました)
本当に静かで、背後から接近していることに気がつかず、
危険な時がありませんか?
クラクションを鳴らすのも・・・ということで、
トヨタも、音楽を鳴らしては・・・などなど、改良を考えているようですね。
これと同じで、
時には、エンジン音を高らかに接近したほうが、
危険が無い場合と言うものがあるものです。
自分の存在のアピールですよね。
近づいてるよ! 後ろにいるよ!気を付けて!!という。
例えば。
ジュージュー熱々の鉄板焼きを運んでいるとしましょう。
勘のいい方ならここでもうご理解いただけるはず。
背後から、物音立てずに接近した場合、
お客様が気づかずに、後ろを急に振り向いたり、
席を立たれたりしたらどうでしょう?
とっても危ないですよね。 やけどしてしまうかもしれません。
このような事が無いように、熱々鉄板を持っていく際には、
お客様の視界に入り、注意を自然と促す形で接近していく方が、
危なくないというものです。
背の高い、ワイングラスを運ぶ時などもそうです。
「持ってきたよ~! 危ないよ~! 気を付けてよ~!」と
言葉ではなく、自分の存在感をアピールすることで注意を促すのですね。
スタッフもそんな気持ちで運ばなくてはなりません。
お料理やドリンク一つ運ぶにも、
いろいろなことを考える接客業。
楽しいですよね~♪