【メルマガ】おもてなしに必要なこと♪の鍵

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もう迷わない!自分らしくEnjoy!マナーの鍵 130本目!
「おもてなしに必要なことの鍵♪」

こんにちは!
7月ですね。文月です。
街のあちこちで、七夕飾りも見かけますね。
私も短冊を書きたいですが、
おばさんがしたためているのは、
いかがな光景かと(笑)、
キャピキャピ楽しそうなラブラブ高校生カップルを羨ましく
見つめる私です(笑)

でも、せっかくだから、今度チャンスがあったら、
書いてみようっと!

皆さまは、どんなお願いをかきますか?

先週は、引き算の鍵をお届け致しましたが、
いかがでしたか?

意識できましたでしょうか。

今まで、頑張ることが習慣になっていた方は、
少し楽になったのではないでしょうか。

今週お届けするのは、
おもてなしに必要なことです。

人をもてなす。
人への想いを伝える。

その時、必要なのは、
自分ができること、したいことを
明確にすることです。

おもてなしとは、自分のしたいことを
できる範囲で、精一杯心を込めて実施するもの。

無理は必要ありません。

募金と同じで、高額が募金できる状態で、
したいと思うならすればいい。

少額でも、したいならすればいい。

それと同じです。

そのために、自分の状況も含め、
自分には何ができて、
何をしたいと思っているのかという

いわゆる「自己分析」が必要です。

自分を客観視できていない状態で、
無理をされても、
受ける側は、気持ち良くありません。

自然でないからです。

また、自分が提供できるもの、したいものと、
その提供の方法がマッチしていないのも、
効果が薄れ、気持ちが伝わりにくくなる原因です。

例えば、お料理屋さん。

コックさんが出す、出したいお料理は、
エビフライやオムライスなどの家庭的な洋食なのに、

店構えが、門構えも立派なゴージャス中華風だったら
いかがでしょう?

違和感があって、中身を知っているお客様なら
入れるかもしれませんが、
多くの人は、ここで出るのは、高級中華料理だと思うでしょう。

オムライスを食べたい人が、入店できなかったり、
高級中華料理を食べたいと入店した人が、
メニューを見たら、家庭的洋食ばかりが並んでいたりした場合、
そんな時の衝撃は、想像に難くありません。

誤解が生じますよね。

やはり、家庭的洋食にフィットする店構えがあります。

サービスなどのソフト面も同様です。

人も同じです。

自分が、どうしたいのか。
何をしたいのか。
どう伝えたいのか。
何ができるのか。

それらを、過不足なく客観的に知ることが、
おもてなしには、必要です。

さらに、それを、独りよがりの押し付けでなく、
相手が受けたいのかどうか、
どんな風に受けたいのか、
気持ち良く受け取っていただくにはどうしたらいいのか、、、

それらの理解も重要です。

おもてなし。

自分のことも人のことも、
よーく理解することが大事なんですね。

そして、自分を理解できる深さと正確さは、
人を理解できる深さと正確さに比例します。

日々、折々、
卑下することなく、驕ることなく、
真の意味で謙虚に、

自分を理解することを、
今週はより意識してみようと思います。

皆様も、ぜひ、ご一緒に。

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毎日の人との関わりで、
響きあい、成長できる毎日でありますよう♪


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