おはようございます!
粋なマナーで魅力を伝える☆馬木あづさ@宝塚です!
今日も、ホスピタリティ・コミュニケーションでニコニコ間違いなし!です♪
夫が、子どもたちと話していて、「ほほ~」と意外に思った発言があったそうです。
少し長くなりますが、なるべく伝わるよう書きますので、お読みいただけましたら幸いです。
我が家の息子。
野球をしています。
六大学野球で東大が76連敗中。
そんなニュースから、他愛もない話しを夫と私が始めました
「東大入って、野球部入って、一勝させて、それで大学辞めて、東大とは全然関係ない仕事就いてって、映画になるんちゃうか? 今は実話が一番感動を呼ぶ時代だからなぁ。
おい!どうや!東大入学!野球部一勝!目指してみいへんか?!」
「いいねぇいいねぇ。本書いて、映画化されて。印税でウハウハでんな。うひひ」
文武両道を切に願う、親バカな夫婦の戯言です(笑)
夫が意外に思ったというのは、次の息子の返事です。
息子。なんて言ったと思いますか?
それは
「イヤや」
です。
夫は「東大なんて無理や。行けるワケない」
そんな答えがかえってくるのでは?と思ったそうなのですが、
「イヤ」とは。
息子の思考が、「できる・できない」ではなく「好きか・嫌か」「やるか・やらないか」が基準になっていることが意外だったのだそう。
なるほど。
東大。日本の最高学府と言われますもんね。
学力的に自分には無理。
そう思いがち。
でも、息子は違った。
「嫌」
「その選択はしない」
確かに、我が家の子どもたちは「好き・嫌い」で行動を決めていることが多いようにも思いました。
娘も、私がここは?と勧める高校も「イヤ」の一言でバッサリです(笑)
私が常々「人間やればできる!お前たちはできる子や!!!」を連呼しているので(笑)、自分たちは、やればできる人間だ!と思っているのかもしれません。洗脳されてる状態かもしれませんね。
でも、そんな「やればできる」という思い込み(自信過剰としても)こそが、勉強もやってみるぞ!オレだって、私だって、その気になれば東大だって!!というモチベーションにもなると思うのです。
「オレなんてどーせ」「何やったってムダ」「無理」
そんな思考からは、モチベーションは生まれにくい。
我が子を勉強にも前向きに取り組む子に育てたい。
それはやっぱり親なら誰しも願うことでは。。。
勉強だけができても、就職は難しいですが、筆記テストで落とされるのもねぇ・・・。ハイ。
勉強はそれなりにできる→自信→また取り組む→成績アップ→自信→・・・勉強以外の他の事もうまくいく。。というプラスのスパイラルも生じやすいですしね。
私も希望の大学を卒業していますが、やっぱりどこかで「行けるはず!」という自信はありました。あったからこそ頑張れた。
それが大いなる誤解だっていいじゃないですか!
ぜひ、お子さまが「やればできる!」「ハナから無理とは思わない」
そんな自信のある子に育つ毎日の関わりを意識してみてはいかがでしょうか。
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