おはようございます！
粋なマナーで魅力を伝える☆馬木あづさ@宝塚です！
今日も、ホスピタリティ・コミュニケーションでニコニコ間違いなし！です。
３月３日♪ひな祭りですね♪
３が、耳のかたちに似ていることから、
「耳の日」でもあります。
宝塚でも、「耳」に関するイベントが行われました。
「耳の日の集い」です。
生まれつき耳が聞こえない方、人生の半ばで聴力を失った方、難聴児の保護者さま、手話サークル連合会、要約筆記サークルなどの共同開催です。
生まれつき耳が聞こえない方の講演会もありました。
「聞こえない」障害は、見た目では分かりにくいです。
また、「聞こえない」と、話すことも難しくなりがちです。
ヘレン・ケラーは、見えない、聞こえない、話せない方でした。
彼女が残した言葉で、印象に残っているものがあります。
「見えないことは、人と物との障害になる。
聞こえないことは、人と人との障害になる。」
要約筆記者として、難聴の方々と接していても、コミュニケーションの難しさを感じます。
いかに、聞くということが、コミュニケーションにおいて重要かということも痛感します。
聴導犬も、まだまだ頭数が少ないです。
聴導犬と行動していると、盲導犬と間違われ、目が見えない方にするようなサポートをされることもあるそうです。
自分が触れあう方々が、どんな方であるのか。
そのことを、素直な心で知ろうとすることから、コミュニケーションは始まります。
見えない、気づかないことも多いですが、皆が自分と同じだろうという思い込みには、とらわれたくないと思うのです。