【メルマガ】話しを聴くときの姿勢の鍵♪

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もう迷わない!自分らしくEnjoy!マナーの鍵 115本目!
「話しを聴くときの姿勢の鍵♪」

春ですね~♪
立春も過ぎ、ユキヤナギが咲き誇っている宝塚です。

娘は花粉症で、目も鼻も大変そうです。
皆さまはいかがですか?

娘は、この春は転機の春でして、
中学を卒業し、進む高校が決まりました。

そして、昨日は、幼稚園の年中から11年間続けてきた
新体操クラブの最後の発表会がありました。

娘から私が学ぶことは、いつもとても多くて、
ここでは書き切ることができません。

新体操クラブに通う娘を通して、特に学んだことは、

「続ける理由はただ一つ。
それは、好きだから」。

そして、いつもそのクラブの生徒さんを見ていると、
けなげさに心打たれるのですが、

その大きな理由の一つに、
「いつも姿勢が良い」ことが挙げられます。
人の話しを聴く姿勢に、それを強く感じます。

そのクラブでは、先生が話している時は、
座っている時は、体育座り。
立っている時は、「ルルベ」といって、両足を揃え、
つま先立ちになって話を聴くルールです。

体育座りの時も、背筋をピンと伸ばして、
顔を上げて聴いています。

下を向いて、何かをしたり、隣りの子と話したりするような子は
ほとんどいません。
(幼稚園クラスには少々集中力に欠ける子もいますが、
ご愛嬌(笑))

「話しは目で聴く」とは、
息子の習い事の先生が伝えてくれた言葉で、
息子にも、しっかりと定着していますが、

新体操クラブの子どもたちにも、
それが定着しています。

先生がおっしゃる言葉を、
一言一句漏らすまいと聴いている(ように(笑))見えます。

それを見ていて、我が身を振り返り、
自分はどうか?と思うと、
スマホを見ながら、あいまいに返事をしていたり、
考え事をしながら聞いていたり、
全く内容に集中していなかったりすることも多々あります。

その時の姿勢は、猫背で、相手の方を顔も身体も向いていないですね。

身体の「姿勢」は、聴く「姿勢」と等しいのです。

人の話しを聴くときには、姿勢を正し、顔もしっかりと相手に向け、
「聴いている」ことが相手にもしっかりと伝わる姿勢で
聴きたいですね。

今週は、ぜひぜひこちらも意識して実践してみましょう!

来週は、さらに、もう一つ、クラブを見ていて
感じたことを基にメルマガをお届けいたしますね。

お楽しみに~♪

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毎日の人との関わりで、
響きあい、成長できる毎日でありますよう♪


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