【メルマガ】素直であることの鍵♪

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もう迷わない!自分らしくEnjoy!マナーの鍵 133本目!
「素直であることの鍵♪」

夏休みに入りましたね〜!
我が家の子どもたちは、朝から部活です。
それに伴い、早朝から大きなお弁当を作る必要があり、
通常よりも早起きです(笑)

部活で、宿題チェックがあるのが
とっても助かります。
親のことは聞かなくても、
顧問の指導は素直に聞き入れますので、
本当に有難いです。

先週は、周りは自分の鑑ということを
お伝え致しましたが、いかがでしたか?
新たな角度から、見つめられましたでしょうか。

さて、本日は、素直であることの鍵をお伝えします。
このメルマガでも、度々お伝えしておりますが、
それだけ大事で、それだけ忘れやすいということです。
私も含めて。自戒。

実技テストなど実施して、先生にご指摘を受けるとき、
その言葉を素直に聴き入れられる学生は伸びます。

自分はどういうつもりでしているにせよ、
先生の目から、今のパフォーマンスは
そう見えた、という事実ですので、
言い訳などは不要なわけです。

でも、そこで、「⚪︎⚪︎だったから」など
御託を並べる学生は、非常に残念ですね。

素直に指摘を聴き入れて、
それを意識して、素直に筋肉を動かすだけなのに、
心身が硬くなってしまっていると、
それ以上の成長は、まず無理です。

素直に聴き入れられるためには、
安定した土台が必要です。

ふかふかの腐葉土の土壌のように、
どんなことを言われても
ふんわりと受け止められる土壌です。

聴き入れられない人の心は、
カサカサに干からびたカチカチの土。

そうなると、雨がどれだけ降っても
表面を流れるだけで、中には沁みていきません。

沁みていかないことを感じたら、
よほどの方でない限り、与えることも止めるでしょう。

辞書によると、素直の対義語は
「偏屈」だとか。

頑なな心が守りたいものは
何でしょうね。

ちっぽけなプライド?

聴き入れたら、今の自分は否定されてしまうような
危機感?不安感?

最近、執着を捨てることを意識しているのですが、
素直でない人は、
今までの自分に執着しているのかもしれませんね。

干からびたカチカチの土は、
吸収できなければ、ますます貧しくなるばかり。
何のメリットもありません。
客観視に考えたら、どちらがいいかは一目瞭然。

年齢を重ねても、心の柔らかさは忘れたくありません。

どんな言葉も、
吸収するかどうかはさておき(笑)、
とりあえずは、「ありがとう」と
ふんわりと受け止められる。

そんな素直さを今週は意識することといたします。

皆様も、ぜひ、ご一緒に。

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毎日の人との関わりで、
響きあい、成長できる毎日でありますよう♪


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