◆馬木家のキャリア教育♪

おはようございます!
粋なマナーで魅力を伝える☆馬木あづさ@宝塚です!
今日も、ホスピタリティ・コミュニケーションでニコニコ間違いなし!です♪

娘(中2)は、毎年楽しみにしている24時間テレビを観ています~。
リビングにどっちりと居?(笑)を構え、チャンネル権は娘!な二日間です(笑)

さて。
「毎日、子どもにしっかりと伝えなくちゃ!」
「私が良いお手本にならなくちゃ!」
「私がしっかりしなくちゃだめだわ!」

そう思っているママはいませんか?
子どもは可愛い。立派に育てたい。
だからこそ、気合いが入る。
「○○しなくちゃ!」「○○すべき!」「○○せねば!」とがんばる。

他の子よりも幸せになってほしい!!という意味でも気合いが入り、
他の子に後れをとるまいと、血眼で辺りの様子を伺う。
良かれと思うことは、なんでもさせたい!
いろいろ調べて、ベストな子育てをしたい!

そう思うママは多いですね。
私も、子どもを愛していますので、そう思うお気持ちもよーーーく解ります。

でも、私たちもそうだったように、
子どもには「学び取る」力もありますね。

麦も、踏まれて強くなります。
トマトとまとも、ギリギリまで与える水分量を減らすと、美味しいトマトができます。

子どもも、与え過ぎなくても、大丈夫!
私は、そう思っています。
だから、親が気合い入れなくても大丈夫なんです。
親の気合いが、子どもの負担や根腐れの原因になることも多いような。

少々ぐーたらで(笑)、悪い見本のように思えたって、それで、ママがニコニコしてたら、子どもも、ぐーたらでもニコニコしてられんねんな、と思います。

あるいは、少々サバイバルな環境で、何かに飢えているハングリーな状態の方が、自ら「得よう!」と思うモチベーションにもつながると思っています。

例えば、娘。
物欲の権化です(笑)
あれも欲しい。これも欲しい。○ちゃんもみんな持ってる。私だけ持ってない。欲しい欲しい欲しい~!!!泣きおまめ

欲しい欲しいと言ってきます。
もうその欲深さたるや、「妖怪 ブツヨックー」です(笑)

その度に、私たちは、「それは本当に必要?」「なぜ必要?」を尋ねます。
時には、レポートにまとめて提出させたりも(笑)
納得できれば購入しますが、納得できなければ買いません。

「もう!!イヤや!!!キライ!」と娘はプリプリ
私たちは、嫌われてしょんぼり(笑)

それでも、ぐっと耐えます。がんばります(笑) 与えないことの方が辛いんです。
安易に与えることの方が、どんなに楽か!
「本当に欲しいなら、大人になって、自分の稼ぎで買いなさい」と伝えています。
正直、「今」欲しい。「今」ないと意味がないものもあるとは思うんですけどね~。

まぁ、彼女が欲しがるモノの9割は、今は必要ないもの。あるいは、与え過ぎなものだと私たちは思っています。

物欲の権化の娘は、自分はいろいろ欲しいものが多くて、買うためのお金が必要な人間だと自覚しています。
だったら、しっかり稼げる仕事に就く必要がある。
そのためにはどうするか?何が必要か?
それが、彼女の今の学習へのモチベーションにもなっています(笑)
我が家のキャリア教育の一環とも言えますね。

私たちもそうじゃないですか?
「ない」「不足している」
だからこそ、じゃぁどうするか?を考える。

先日お伝えした、経産省オススメの、
考え抜く力。前に踏み出す力。チームで働く力がつくってものです。
そのブログはこちら⇒☆☆☆

子どもが「欲しい」ということ全てを与える必要もない。
親が「してあげたい」と思うことは、本当に子どもに必要なことでしょうか?

24時間テレビでは、「はなちゃんのみそしる」が放映されていましたね。

私たちだって必ず死にます。それがいつかはわからない。

愛する子どもに、何を遺すのか?
一つだけ!!とするならば?
きっと、それがあなたにとっての「本当に伝えたいこと」ですね。
それ以外のことは、子どもが勝手に学び取ってくれるのではないでしょうか。
だから、あんまり、気合い入れてがんばらなくっていい。
がんばらないことが、「だめなママ」の烙印になることもない。

私は、そう思ってるんですよ~♪

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