◆人の話を「聴く」とき、心がけたいこと♪

おはようございます!
粋なマナーで魅力を伝える☆馬木あづさ@宝塚です!
今日も、ホスピタリティ・コミュニケーションでニコニコ間違いなし!です♪

昨日は、要約筆記派遣で、講演を伺いました。
生まれつきの難聴の方が講師だったので、話は、講師が手話でするものを、市の手話通訳士が読み取り、日本語に直し伝えます。
それを、私たちは、文字にしてスクリーンに表出する形を取りました。

さまざまな方法を取ることで、ろうの方ともコミュニケーションは取れます。
コミュニケーションを取ろうと思うか否かの気持ちの問題ですね。

そこで、印象に残った言葉。
「コミュニケーションによってこそ、人は成長する」
思考するからだそうです。
なるほど。
人と関わり、コミュニケーションをとることこそ、自分を成長させるものなんだ。

目が見えないことは、私と物とを隔絶し、
耳が聞こえないことは、私と人とを隔絶する。

ヘレンケラーが遺した言葉です。
そのくらい、「聴力」は、人と人とを結びつけるものなんですね。

中程度の難聴になると、人は、他者と関わることが「面倒」になりがちだそうです。

相手が言っていることが聞こえない。
でも、確認するのは面倒。恥ずかしい。

そんな想いから、「だったら、人と関わらなくていいや」「人の話を聞かなくていいや」となりがちだそう。

私も、聞こえにくい方と話すとき、「え?」などと何回も聞き返されたりすると、言い直すことや書いて伝えることが、正直面倒に感じることもあります。
それは、聴き直す本人も同じように感じているんですね。

ただ、単純な「聴力レベル」の話ではなくても、私たちの耳は時折、聴こえなくなるようです。

そう。
音として、耳の鼓膜には届いていても、理解できないことですね。
理解したくないこと・・・と言ってもいいかもしれません。
理解できる時期ではなくて、伝わらないこともありますね。

私も、「聞いて、理解しているようで、全然できていない」ということが多々あります。

要約筆記活動をしていて、人の話を聞き、要旨をまとめる練習をしていても、誤解もありますし、全く反対に聞きとっていることもあって、愕然とします。

そのくらい、私たちの「聴く力」はあいまいなんです。

まず、自分の「聴く力」を過信しすぎずに、確認してみること。
それも、大事なコミュニケーションのいろはの「い」なんですね~♪

「あなたが言うことは、こういうこと?」と
復唱したり、確認するクセも、ぜひ付けたいものです♪

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